英題:STRANGE GARDENS
2003年 フランス
製作: ルイ・ベッケル
監督・脚本・台詞: ジャン・ベッケル
原作: ミシェル・カン
脚本・台詞: ジャン・コスモ/ギョーム・ローラン
撮影: ジャン=マリー・ドルージュ
音楽: ズビグニエフ・プレイスネル
出演: ジャック・ヴィユレ/アンドレ・デュソリエ/ティエリー・レルミット/ブノワ・マジメル/シュザンヌ・フロン
マイッタの一言。悲喜こもごもの人生を凝縮したような作品。
監督の紹介に“生きることの至福を、ヒトとの出会いや友情、さりげない心の機微を丹念に綴って描く【詩的リアリズム】の巨匠”とある。
これほどこの作品を言い表した言葉はないかも。
戦争。大きな勢いの中に飲み込まれた人間たちのさまざまな行動。
自ら何かしたくなくても、何かをやらざるをえなくなってしまう。
気づかなかったことをきづくようになる。
人生を変える何かがある。
それと義侠心。ボクにとってこの言葉もこの映画のキーワードかな。
「ドイツ語よりフランス語のほうが(酔った)雰囲気を表す言葉が無数にある」
そんなセリフがあった。義侠心に似た言葉があれば教えて欲しい。
求ム、フランス語堪能な方。
好きな映画観た後は好きな本の読後感に似た感じが漂う。まさにそんな映画かな。
…平和な時代にはなかなか起こりえないだろうな。こんなことって。
あぁ、ストーリー書きたいなぁ。
しかし、ネタバレはよくないです。観てみてください。
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