オシム語録には、こんなのもあるらしい。
『"たなぼた"という言葉は、母国にはない。ぼたもちが五つ見つかっても、優勝は難しいだろう。5試合の結果がかみ合わないといけないのだから。可能性があることは知っている。しかし、私は現実を見て話をしている。』
タナボタって、結果論だよね。よい結果を得るには、周到な準備が肝要と言ってるのかな。
日本人て、終わり良ければすべて良し的な考え方がどうしてもある。結果をしっかり描いた上で、経過もしっかり考えていこうと。
自分を中心にした、広いか狭いか関係なく、ある一定の区域内で、そういう考え方をしてるヒトが多いのか少ないのかで、やはり国民性が決まってしまうのだろう。