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2013年7月16日火曜日

#490 おしむ

オシム語録には、こんなのもあるらしい。

『"たなぼた"という言葉は、母国にはない。ぼたもちが五つ見つかっても、優勝は難しいだろう。5試合の結果がかみ合わないといけないのだから。可能性があることは知っている。しかし、私は現実を見て話をしている。』

タナボタって、結果論だよね。よい結果を得るには、周到な準備が肝要と言ってるのかな。

日本人て、終わり良ければすべて良し的な考え方がどうしてもある。結果をしっかり描いた上で、経過もしっかり考えていこうと。

自分を中心にした、広いか狭いか関係なく、ある一定の区域内で、そういう考え方をしてるヒトが多いのか少ないのかで、やはり国民性が決まってしまうのだろう。

#489 まるさんかくしかく パート2

図形の組み合わせで、いい角度っていうのがあって、それに当てはめるのが、なんともしんどい。疲れるというよりも、時間がかかる場合が多い。ひらめきでパっと済む場合も。

制作物によって、違うんだな、これが。
こうであるからこうであるという、計算が成り立たないというか、そんな感じです。分量で測れないから時間もかかるジャンルかな。

自然の美が、ヒトの目に黄金の律であるとすると、その造形美を人工で表現するところに無理があり。ただ、その無理は、進化に必要な無理である。生物もそう進化してきた。

ヒトの関わるところに、絶対はないと思っていますが、人間は絶対を確認して、心を落ち着けるふしもあり。絶対を探求する旅なんですかね。

絶対はないけど、律はあるとは思うし、ボクは普遍を探求したい。

2013年7月13日土曜日

#488 まるさんかくしかく

日がな一日、図形を眺めている仕事なんだけども、まるさんかくしかく…と、この調和は不思議だね。みんな"正"が付く以外にも、種類が豊富なんだけど、"正〜にょろにょろ"単体を眺めていると、なんと"正〜にょろにょろ"の危ういことか…とか、考えてしまいます。

組み合わせていくと"正〜にょろにょろ"ばかりでは、完結しないことが分かります。

2013年3月26日火曜日

#487 ヒコーキ映画2本

前に作った1/48九六式艦上戦闘機
ヒコーキをモチーフにした映画が、年に2本あるのに、驚きます。パイロットと設計技師の話の2本ですね。

ヒコーキ好きなので、つい、目が行ってしまいます。ジェットよりも、レシプロ好きですが。日本製の傑作戦闘機は、他にもあるのですが、零戦は、別格みたいで、名前が知られていますよね。零戦は汎用性が高く、たくさんの改良型が、生産されました。

『風立ちぬ』のほうには、九六式艦上戦闘機が、出るのかな?

『永遠の0』

『風立ちぬ』